2023/4/10我が家の天使サバモ二ちゃんが旅立ちました。
たったの3歳3か月。
私たちはあと7年は生きるものだと信じて、ずっとサバモ二に愛情を注いできました。
沢山の思いがあるのでサバモ二ちゃんへの未練をブログにまとめておきます。
あなたにまた会える日まで前を向いて生きられるように、悲しむのは今日で1度終わりにするね。
ペットショップでの出会い
義父にペットショップに連れて行ってもらった時に出会ったサバモ二ちゃん。
細く、華奢な身体でしたがあまりに愛おしい顔やしぐさに一目ぼれしてお迎えしました。
ショップの方にもかわいがってもらっていて、愛されるために生まれてきた子だと思いました。
ごはんを食べるのも下手で、動きもぎこちないことが神経障害と知った後もサバモ二への愛は変わることはありませんでした。
頑張ってお世話するから10歳まで生きようね。
本気でそう思っていました。
1年前から身体を上手く動かせなかった
1年ほど前から、舌を上手く動かせなくなり強制給仕で命を繋いでいました。
元気なあなたの舌をぺろぺろして歩く姿をまたみられると信じて、動画を見返しながらお世話をしていた日々が懐かしいです。
温度、湿度、食べたもの、排泄物、起きていた時の様子、好きな姿勢…すべてを記録して少しでも快適に過ごせるように試行錯誤の日々が続いていました。
亡くなったのは少しずつ動けるようになった時でした。
お別れの日
サバモ二ちゃんが旅立った日、家族が家にいてみんなでお見送りできる日を選んでくれました。
急に朝から様子がおかしくなり、心臓の鼓動もいつもと違い、そのままお気に入りのメタハラ下で昼寝をするように亡くなりました。
神経障害と分かったときから早くお別れが来ることも覚悟していたつもり、
介護の毎日も明日息を引き取っても後悔のないように最善を尽くしていたつもり、
それでも涙は止まらないし悲しみは大きかったです。
サバモ二ちゃんに伝えたいことは「生まれてくれて、我が家に来てくれてありがとう。また会おうね。」それだけです。
前を向くためにサバモ二ちゃんの物を整理
お見送りして数日後から、悲しみながらもサバモ二ちゃんの使用していたケージやご飯などの処分を始めました。
お譲りできるもの、まだ家にいる動物たちに使えるもの以外は全て処分しました。
サバモ二ちゃんのケージはオーダーで作ってもらったもので大型でしたが、日ごろから「このケージはあなただけのものよ。」と声をかけていたので思い切って処分しました。
ケージを解体していると幼い頃使っていた床材が出てきたり、思い出に浸りながら気持ちを整理することもできました。
高価なものもあり迷うこともありましたが、サバモ二ちゃんはもういない。
いまいる動物に全力を注ぐためと思えば踏ん切りもつきました。
メタハラは仲良しだったリクガメに。
お気に入りだったシェルターは末っ子のモルモットに引き継ぎました。
今は今いる子に全力で向き合う
4月後半は今いるリクガメ、ハムスター、モルモットに全力で向き合える環境づくりに注力していました。
サバモ二ちゃんとの別れを経験して、妥協で生活しない大事さを痛感しました。
暮らしの中で教えてくれたことを実践しながら、我が子の寿命をまっとうさせることができるように日々のお世話に励んでいきます。
サバモ二ちゃん、神経障害を治してあげられなくてごめんね。
お兄ちゃん、妹、弟は元気に暮らせるように守るから安心してね。
沢山の幸せをありがとう!!!!!!