すっかり久々の更新になってしまいました。
あけましておめでとうございます🙂
2022年年末に眼瞼下垂手術を受けてきたので、その日のレポをしていきます。
経験者のレポを多くチェックして手術に臨んだのですが、私は大変な方だったと思います😂
あくまで私の場合のお話になるので参考程度にどうぞ~。
参考になるように後悔も書いていますが、本当に100%手術をしてよかったと感じています。
手術当日のよかったこと&後悔
準備万端で手術に臨んでも想定外なことは起こりました。
▷手術の日、付き添いをお願いしたこと。
腫れがひどいと歩くのも一苦労。
▷持ち物は最低限、そして支払いはカードで完結。
コロナもあり、付き添いは病院の前までだけでした。
病院内で術後の支払い等あるので、疲労困憊で目が見えにくい中の支払いは疲れます。
スマートに支払いなどを済ませる準備はしておいて正解◎
腫れは瞼がだけがパンパンに腫れるというよりは、目の周りが広範囲にかけて腫れました。
私は鼻筋も埋まるくらい腫れたので、手術後はサングラスより帽子のほうがおすすめです。
▷手術は激痛で、術中に泣いていた。
これは体質もあると思うけれど、麻酔が効きにくい体質らしい。
ほかの人でも麻酔が効きにくかったとレポを読んだが、まさか自分もそうとは…。
▷病院内で薬が処方されるか、離れた薬局へ取りに行く必要があるのか確認しておけばよかった。
痛みに耐えて手術が終わり、激痛の中で薬局へ薬を取りに行ってくださいと言われた絶望感…。
薬剤師さんが異変に気が付いて会計前に鎮痛剤を飲ませてくれてなんとかなりましたが、本当に大変だから確認しておくべし!!
多くの人は手術中の痛みなんて皆無、というレポだったので受けてみないと分からないのが怖いところ。
麻酔を打った瞬間に「二度と眼瞼下垂手術は御免だ!!」と心の中で叫びました。
抜糸までは最低限の予定にしておく
術後~抜糸まで、唯一想定外だったことがあります
「目が見えにくい!!!!」
術後の腫れがひどく、視野が狭く視界がぼやけていました。
術後すぐに職場復帰できる人もいると言われていたので驚きました😅
術後、安静にするため暇つぶしにゲーム、雑誌、アニメを準備していましたが目が見えにくいのでただ寝る羽目になりました。
抜糸後、すぐにこの不快感からは解放されたので大事な予定は抜糸前には入れないほうがいいと思います。
困ったとき駆け込める病院を見つけておく
抜糸前に糸が2本抜けるというアクシデントがありました。
幸い、傷口が広がっていなければ再来の必要もないが心配なら診察しますよ。という大事にはならないものでした。
でも、目元だから心配なことがあれば診察してもらえたほうが安心ですよね。
眼瞼下垂の手術を受ける方は、腕のいい先生を求めて遠方まで手術を受けに行く方も多いと思います。(私も県外で手術を受けました。)
もしもの時、近くでも診てもらえる距離に信頼できる病院を見つけておかないと焦ります。
手術前に賛成派、反対派の専門家の意見を聞く
私は手術する先生を決めていたので、カウンセリング巡りをする予定はありませんでした。
(これは本当は良くないけど、お任せしたいと思える先生が1人だけだったので🙌)
しかし、先生の勧めで眼科も受診しその先生が手術反対派でした。
手術をお願いした形成外科では、どれくらい目が開くのかという説明が多め。
手術反対派の眼科では、術後に私の目に起こりうる悪い影響を聞くことができました。
私はレーシック手術済みなので、ドライアイの悪化をすごく心配されました。
それらを理解して手術を受けましたがドライアイは見事に悪化しました👌
術前にそのリスクは覚悟していたので後悔はありません。
私はたまたま 眼瞼下垂で居続ける辛さ>ドライアイの辛さ だっただけです。
手術・検診を終えて今の気持ち
100%手術を受けてよかった。
ずっと悩んでいた頭痛がら解放され幸せな生活が送れています。
自分が先天性の眼瞼下垂と分かった時、どこか親に文句を言いたい気持ちにもなりました。
「幼少期に気が付いて手術させてくれたら、学生時代に頭痛で体調を崩すこともなかったのに。」
大人げないですが本気で思いました。
しかし、24歳で気が付けた。手術できた!
残りの人生は頭痛に悩むことなく、視野の狭さから信号を見落とすことなく生きられる。
こんな気持ちでいます。
せっかく縁があり、素敵な目にしてもらえたから前向きに生きる。ただそれだけです。