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花束みたいな恋をした[伏線]

こんにちは。

花束みたいな恋をした、観てきました。

忘れないうちに感想などをまとめておきます。

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自分が伏線だと思ったところもまとめています、皆さんの気がついた伏線も教えて頂けると嬉しいです。

以下、ネタバレ注意です。

感想

結論、本当に良かったです。

有村架純演じる絹、菅田将暉演じる麦のリアルな恋愛にすごい胸が苦しくなりました。

「恋愛映画」はいくつも観てきましたが、全然違います。

私が思う他の恋愛映画との違いは、お互いに「好き」という言葉を伝えていないところかな?(ありませんでしたよね?😅)

「好き」という言葉ではなく、他の言葉で、行動でお互いの好意が表現されていました。

恋愛をする上で多くの方が悩むことが表された映画なので、私が主人と交際していたときに悩んでいたことを思い出しました。

細かいシーンで印象に残ったところ、伏線(個人的に思っている部分)をまとめます。

思いついた順番に書いていくので、シーン順はばらばらです。

1.出会いは終電

絹と麦は終電を逃したことがきっかけで出会います。

作品中に「始まりは終わりの始まり」(言葉は違うかも)という言葉が出てきます。

その言葉を聞いたときに「この2人が出会ったのは終電がきっかけ、つまり終わりの要素が出会いからあった。」と気がついて鳥肌が立ちました。

何事も「終わり」が存在する、当たり前のことなのに言葉にするとドキっとしますね。

2.社会に出るのはお風呂みたいなもの

絹の母親が就職をしていない2人に対して「社会に出るのはお風呂みたいなもの。入るまでは面倒だと思うけど、入ってみたら気持ちいい・・・」というような言葉をかけていました。

その後、麦の先輩がお風呂場で眠ってしまい亡くなります。

これは「社会に出ると何かが死ぬ」ということを表しているのかな?と感じました。

麦の場合は就職後、仕事に没頭しイラストを描かなくなり、絹と趣味を楽しむことになりました。

麦は「社会に出る」ことで「イラスト、趣味を楽しむ心が死んだ」ということなのかと。

そして「お風呂い入ると気持ちいい」は、「趣味を楽しむ心が死ぬ」ことにより、仕事に対する苦痛を感じなくなることを表しているように思いました。

(麦は後半で「仕事だから苦しくない」というような発言をしていました。)

3.靴の変化

絹と麦が付き合い始めた頃、同じスニーカーを履いていました。

その靴は、コンバースのジャックパーセルでしたね。(可愛いから好きな靴)

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感想(3392件)

つま先部分に笑った口の形のようなラインを「スマイル」と言ったりしますよね。

だから、出会い~同棲まで笑顔が絶えず、同じ方向に向かって歩んでいたことが表現されていると思いました。

その後、2人の関係がぎくしゃくしてくると玄関の靴の間に距離が出来て、まるで2人の関係を表しているようでした。

しかもその頃には靴もお揃いではないんですよね。

粋な演出だと思いました😳

4.イヤホン

2人が出会ってから「イヤホンのコードがすぐ絡まる」という話で共感をしていました。

でも、お互いがクリスマスプレゼントで渡して被ったイヤホンは絡まないBluetoothタイプのもの。

その後のイヤホンを使うシーンでは、イヤホンを[声を遮断する]ために使用されることがありました。

(イヤホンのコードが絡まない)=(2人の絡みも減る)

という言葉遊びも含まれているのかな?

共感していたものが一つなくなることで、お互いの気持ちも少し離れる描写に感じました。

相手のためを思って選んだプレゼントが、2人を別れに近づけていくアイテムになる・・・切ないです。

5.じゃんけん

2人は「じゃんけんでグー(石)がパー(紙)に負けることが納得できない。」と付き合う当初意気投合していました。

しかし、別れて猫をどちらが引き取るかで麦がパー・絹がグーを出して麦が勝ちます。

麦はその時に「大人だからパーを出す」というような発言をしていました。

疑問を抱いていたじゃんけんのルールを、利用する麦の姿に「変わったな~」と思いました。

逆に麦の考え方は付き合った当初から変化していませんでした。

じゃんけんの1つだけとっても、2人の価値観の違いが分かります。

そして、じゃんけんに買った麦が猫を引き取ることができました。

絹も引き取りたかったのに、ここは現実主義になった麦と理想を追いたい絹の社会的な強さが関係しているのかな~。(謎)

6.信号の色

絹と麦が信号が赤で待っているとき、キスをするシーンがありましたよね。

信号の色も印象的なシーンでしたが、信号の色が展開に関係しているのかな?と思えるシーンも多々ありました。

特に印象に残っているのは、麦と絹が別れ話をするためにファミレスに入ったときは絹のドレスは赤色でした。

信号の赤の意味は止まれ、止まる。

この恋愛は止まる。つまり終わりという表現なのかな?と思いました。

ですがこう書いて整理していると、赤信号で2人がキスしている(幸せだった時期)で時が止まって欲しかった。

そんな絹の理想も入っている色なのかな?と思いました。

(絹は恋愛に対する理想がずっとぶれなかった印象があるので)

思い返すだけでもエモいですね🤣

7.切なかったところ

麦と絹がすれ違っている部分はどれも切なかったです。

恋愛を大事にしたい絹と、社会に出て仕事優先になっていく麦の間で大きくなっていく価値観の違い。

どちらにも感情移入できるんですよね。

2人が通ったパン屋さんが閉店したとき、絹は「閉店しちゃった・・・」と麦にメッセージを送ります。

その時の麦の返信は「他のパン屋で買えばいいじゃん。」と素っ気ないもの。

しかし、2人が別れた後に麦は「そういえばあのパン屋はどうなったんだろう?」とパソコンで調べ始めるシーンがありました。

麦は絹のメッセージが記憶にないのです。

きっと仕事が忙しかったせいだけど、悲しくなりましたね。

そして、別れてから時間差でパン屋について調べる余裕が出てきた。

絹と麦の思いが重なるタイミングが合えば・・・。

恋愛はタイミング(とスマイレージの夢見る15歳でも歌われている)だと分かっているけど、やっぱり切ない。

そのタイミングが全てなのに、どうしてこうもどかしい気持ちになるのか。

もっと自分が気がついていない演出もあったと思うので、もう一度見に行きたいです😘

ABOUT ME
ゆきこ
のんびり屋の主婦です。 主婦の方に役立つ情報を発信していきます。 漫画はフィクションとしてお楽しみください。